「NVR510」でIPv6+DS-Lite、いつ何時でも混雑しないネット環境に

ヤマハ「NVR510」

 会社から帰ってきて動画サイトを見ようとしても、重くてまともに見られない……結構前から一部のよく利用していたストリーミング配信サイトで感じていましたが、これまでは、てっきりサービス提供側がサーバー増強をサボってるのではと勝手に考えていました(笑)。しかし実態はそうではなく、ピークタイムと呼ばれる、主に20~24時台を中心に、自宅のインターネットの通信速度自体が遅くなっていることが分かってきました。

 影響がモロに出ていた、あるストリーミング配信サイトは、最大で6000kbpsというデータで配信しているので、はっきりいってかなりヘビーです。なので、原因が分かっていない頃は、重いのは仕方がないかなぁと諦めていましたが、2017年の春頃からアニメ専門系などの比較的まっとうな(?)ストリーミング(の最も高画質なやつ)でも、ピークタイムにはぐるぐるとロード・キャッシュの読み込み中の表示が頻繁に出るようになり、あ、これはサービス提供側ではなく、インフラやプロバイダー側に原因があるなと思うに至りました。

 ピークタイムだとほぼすべてのストリーミングサービスがまともに見られない場合がある、というフン詰まりが極まった状況は、結果的には、私がプロバイダーで契約していた、帯域優先のオプションプランが原因だった、ようです。つまり、設備増強の放置と思われる環境の劣化に徐々に蝕まれ、この春になんか一線を超えてしまった、みたいな推測です。帯域優先ではないノーマルな接続IDも付与されていたので、そちらで接続したところ、ピークタイムの激しい混雑についてはある程度は改善されました。

 しかし同時並行的にいろいろと改めて調べた結果、仮にフレッツ光を1Gbpsにアップグレードしても、このままでは未来はない、結局ピークタイムは混雑に悩まされる、という気がしたので、ゴールデンウィーク直前だったこともあり、固定のインターネット環境をまとめて刷新し、連休中にじっくり設定してみようと決心しました。

 我が家(賃貸アパートの一室ですが)の固定のインターネット回線は2010年の契約からそのままで、はっきりいって契約内容も仕組みの理解も、ほったらかしでした。上下200Mbpsの「フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ」で、契約時は最新の仕様ですし、昔はいつでも速度が出ていたので快適で問題はなかったわけですが、7年が経過し、実際にピークタイムに看過できない影響が出はじめるにいたり、ここらで刷新して、「今後10年戦えるか」というテーマで、いろいろと勉強しながら新しい技術・方式を取り入れることにしました。

 なお、下記では絶対的な料金の安さは追求していませんので、安くなければ意味がないという方は、そっ閉じてください。

 あと、本稿はアホみたいに長いです。

 
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