アルティメットニッパー

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 模型製作で使うニッパーに新たな風を起こしているという、ゴッドハンドの「アルティメットニッパー 5.0 SPN-120」を買ってみました。以前から気になっていたものの、店頭に入荷するとすぐに完売してしまうので機会を逃していましたが、Amazonで入荷するとTwitterの公式アカウントでアナウンスされていたのを見て、(適正な価格で)購入することができました。

 仕事をし過ぎて同業者から「○○○さんは実は7人いる」とか噂される有名ガンダム系プロモデラーが愛用しているとか、ホビー誌で紹介されたとか、最近ではいろいろ話題も出てきていますが、とりあえず切れ味がウリのこのニッパー。ニッパー自体はあれば便利とかいうものではなく模型製作の基本ツールですから、素人でも恩恵にあずかれそうです。

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トレジャーフェスタ in 有明11

figureneet 「鏡音リン 〜メランコリックver〜」
 
 2014年5月5日に東京ビッグサイトで開催された「トレジャーフェスタ in 有明11」に行ってきました。大きい物、小さいものを買いつつ、例によって“個人的に”惹かれたアイテムの写真も撮ってきました。王道な感じの版権モノ美少女フィギュアはあまりございませんのであらかじめごりょーしょーください。

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USB Audio Player PRO + HERUS

 当ブログでは2013年11月に「HERUS」を紹介し、Androidでは「USB Audio Recorder PRO」というアプリで聞いていましたが、2014年に入って同じ開発者から「USB Audio Player PRO」というアプリがリリースされていました。有り体に言うと、「USB Audio Recorder PRO」をプレーヤーアプリとして使っていた人が欲しかったプレーヤー機能が全部入ったアプリ、ということになるでしょうか。

「USB Audio Player PRO」メインの再生画面
「USB Audio Player PRO」メインの再生画面

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ワンダーオリジナル – WF2014W

N.S.F 「グラディエーター娘」(原型:clone09)

 2月9日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル 2014 冬」に行ってきました。2月8日の大雪の影響が残る中、出展者側にも来られない、遅れるといった影響が出ましたが、なんとか無事に終えられたようです。

 今回ですが、以前からもっとしっかりと見てみたいと思っていたアマチュアディーラーのオリジナル作品に的を絞り、写真を撮影してみました。ワンフェスは元々一人で網羅できる規模ではありませんから、あれもこれもと追いかけていると時間が足りません。さらに今回は私の到着時間が遅れたこともあり、実際に歩いてまわれたのはアマチュアディーラーのエリアの9割程度、そのうち早期撤収や大雪で来られなかったディーラー、単純に見逃したディーラーなどを含めると、見られたのはアマチュアディーラーの6~7割という推測です。その足でまわった中から、個人的に気になったオリジナル作品をいくつか撮影させてもらったという形です。

 以下のリンクは、Smugmugにアップロードした写真です。キャプションにディーラー名、作品名も入れています。本記事でも抜粋して、後半で紹介しています。

 → ワンダーフェスティバル 2014冬 (オリジナル) (147枚)
 → ワンダーフェスティバル 2014冬 (版権そのほか、少量)(44枚)

 なるべくオリジナル作品に時間を割きたかったので、版権モノなどは、「これは素通りできない!」という(要するに贔屓のタイトルの)ものだけ撮影しました。時間の都合で18Kブースと企業ブースは手付かずのまま閉会時間を迎え、企業ブースについては撤収準備が始まる中で2カ所ほど見ただけになりました。艦これ、ガルパン、ラブライブなどは基本的に撮影していませんのでのあしからず……。

 ちなみに、ちゃんと少しだけ買いまして(笑)、お札の数を勘違いしていて途中で資金不足になりましたが、戦利品は以下のような感じでした。「んどぱら屋初代組」さんの「1/35 ソラノミナ37 ダイナタック1200cc」(冊子付きでした)、「TTToy」さんの「Ma.K ノコノコラプター」、「はるきこーぽれーしょん」さんのガイコツ(の一番小さいの)、の3点です。パルトのダイナタック以外はわりとその場のノリで買ってしまいました。主に自分が原因で買えなかったのは「POLY-TOYS」さんの「1/35 夏の風物」、企業ブースではモデルカステンのJKシリーズ、アオシマのあおこのソフビあたりです。

WF2014冬で買ってきたもの
WF2014冬で買ってきたもの

 

ハイライト

 撮影できた中から個人的なハイライトを挙げるなら、ディーラー「N.S.F」さんの 「グラディエーター娘」(原型clone09)と、ディーラー「CREA MODE」さんの「MERINA」(メリナ)です。

N.S.F 「グラディエーター娘」(原型:clone09)

 「グラディエーター娘」は、グラビア立ちのように腰や体幹にしっかりと表現が加えられ、大胆な露出度の体と骨格が強調されながらも、顔の大きさや配色はアニメ的な目になじみのあるバランスで、写実とアニメの微妙なブレンド具合が魅力的でした。剣闘士というモチーフに対し、足や手のパーツの近未来的なアプローチも同様に二面性があり、世界観にも興味が湧いてきます。猫耳と見せかけて実はそうではない、というのも面白いですね。

 
CREA MODE 「MERINA」

CREA MODE 「MERINA」

 CREA MODEさんの「MERINA」と新作の「Madonna Lily」は、異なる配色の2つがそれぞれ展示されていましたが、展示された「MERINA」は割りととんでもない存在感で、腰に手を当てた堂々した佇まいや意志の強さを感じさせる瞳(とメイク)に非常に惹きつけられるものがありました。配色やデザイン、細かなディテールへのこだわりが全身にまんべんなくあり、対してフラットなエリアである足やおでこが女性キャラクターの魅力として一層引き立てられ、高度にバランスされているように感じました。こうしたことからか、冷静に考えるとやや謎なポーズ(キャットウォーク?)も、不思議と説得力を感じてしまいます。

 続きは、上記Smugmugにアップロードした写真から抜粋したものです。

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ThinkPad Bluetooth キーボード

 「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」を買ってみました。私は英語キーボードを使うので、製品番号は「0B47189」です。

 私の用途はというと……MMORPGの「ファイナルファンタジーXIV」をプレイしながら、だらしなくチャットをするためです(笑)。ソファに座りながら使うコンパクトな無線のキーボードが欲しくなったので、ついでにモバイル用途でも活躍しそうなコレを買ってみたというわけです。「FFXIV」のゲームプレイ自体はゲームパッドを使うスタイルを選んでいるので、チャットをするときだけキーボードを使うという感じです。傍らに適当に置ける無線キーボードがありがたいわけですね。

 バッテリー内蔵型で約30日間駆動(参考値)、充電はmicroUSB端子で、端子の近くには充電時専用のLEDインジケーターを備えています。電源のオン・オフ時には、キーボード面の右上にあるステータスインジケーターがスーッとフェードイン・フェードアウトするので、状態が視覚的に分かりやすくなっています。インジケーターはどちらも伝統的な緑色で、バッテリー残量低下時のみオレンジ色の点滅です。裏側の角にNFCタグも搭載され、ペアリング補助機能を利用できます。ちなみに、USB接続は充電のみで、USBの有線キーボードとして使えるわけではありません。USB接続モデル(Bluetooth非対応)は別モデルとしてラインナップされています。


 

CSRのBluetoothアダプターでつまづく

 「FFXIV」をプレイしているデスクトップパソコンはBluetoothに対応していなかったので、ロジテック/エレコムのBluetoothアダプター「LBT-UAN04C1BK」を買ってきて取り付けたのですが、ここで少しつまづきました。というのも、「LBT-UAN04C1BK」はCSRのBluetoothチップを搭載しているということで、「apt-X」など含め高度な機能を使うために「CSR Harmony」をインストールし、CSRのBluetoothスタック(≒ドライバ)を使うことになっているのですが、なぜかこれだと「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」を一番最初にペアリングする際のペアリングコード(パスコード)の入力画面が表示されず、ペアリングが正しく完了しないため、キーボードを使い始めることができませんでした。このBluetoothアダプターとAndroidスマートフォンとは普通にペアリングできましたし、あくまでCSRのチップもしくはソフトウェアと、「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」との組み合わせでのハナシです。

 また、私のWindows 7 Professional 64bitの環境では、「CSR Harmony」(バージョン 2.1.63.0)をインストールする際にC++関連のエラーが出たりと、不穏な空気が漂っていたのと、付加機能はともかくキーボードが使えないとさすがに意味が無いので、「CSR Harmony」の利用は諦めてアンインストールしました。

 使う機会が無かったのでよく理解していなかったのですが、Windows 7には標準でBluetoothスタックが用意されており、Bluetoothアダプターを装着するだけで標準的なBluetoothスタックが読み込まれ、利用できるようになります。タスクトレイにもBluetoothのアイコンが追加され、管理が可能になります。私はひとまずキーボードとマウスなど基本的なものが使えれば問題ないので、OS標準のBluetoothスタックを使うことにしました。

 しばらく使っているとBluetoothアダプターが何かのタイミングで沈黙し、復帰できなくなる現象が発生していましたが、デバイスマネージャーにて「Bluetooth 無線」ツリーの「Generic Bluetooth Radio」のプロパティから「電源の管理」タブを選択し、初期設定でオンになっている省電力関連の項目のチェックボックスを外せば、以降はアダプターが不意に沈黙することはなくなりました。

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 ちなみに、上記の環境ですが、Windowsのログオン時のパスワード入力もできました。

 このほか重要な準備としては、「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」の場合は、固有の機能を使うために、レノボのWebサイトからドライバ(tp_compact_keyboard_1491.exe)をダウンロードしてインストールしました。製品パッケージには導入マニュアルだけで、詳細なマニュアル(ユーザーガイド)は付属していないので、こちらも一緒にレノボのWebサイトからダウンロードするのがいいと思います。

 

フルサイズ、キーピッチ19mm

 製品の主要な特徴はレノボの紹介ページをご覧いただくとして、基本的な部分は予想通りの内容で満足度は高めですね。剛性も及第点で、キーストロークやクリック感も必要十分だと思います。

 キーの配置やキーピッチは、私が持つ「ThinkPad X1」(Carbonではないですよ)と同じ。右下に位置するカーソルキーはサイズが大きめで、X1よりもThinkPadの伝統に近い形ですが、少なくともキャラクターキーについてはフルサイズのキーボードと同じで、上下・左右ともに19mmのキーピッチです。キーストロークの浅さを除けば、違和感なく使えます。そういう意味では、モバイル用にコンパクトさを追求してサイズやキーピッチを犠牲にするのではなく、フルサイズキーボードの必要な部分だけを切り出した、使用感重視の仕様といえるでしょう。

 

ファンクション・キーを復権せよ

 旧来からのThinkPadユーザーには問題視される、最上段のファンクション・キー(F1~12)があるべきところの段には、ミュートや検索などの「ホット・キー」がデフォルトで鎮座し、サブ機能としてF1~12が割り当てられています。キートップの右下に肩身狭く印字されているこのF1~12は、「Fn」キーとの同時押しで使います。

 ただし、ESCキーに印字されているように、Fnキーのロック機能「FnLk」が用意されており、NumLockと同じように、これを一度オンにしておけば常時Fnキーが押された状態になり、F1~12をキーコンビネーション(ほかのキーとの同時押し)無しに使うことができます。

 別の言い方をするなら、FnLkのオン・オフにより、ホット・キーに印字されているメインとサブが入れ替わるということです。サブ側になったほうは、Fnキーとの同時押しで使います。

 WindowsキーのデザインがWindows 8に準拠したものであることを見ても分かるように、伝統的なファンクション・キーに代わって搭載されたホット・キーの内容は、Windows 8、それもタブレット型端末などでの利用を想定したものでしょう。今のところ私にはあまり意味はありませんが、使っているOSによって便利さは変わってくるということだと思います。

 ちなみに、FnLkのオン・オフについて、インジケーターなどは用意されていませんが、ドライバを正しく入れていれば、FnLkのオン・オフ時に3秒程度、画面にアイコンが表示されます。パソコンで利用している場合、キーボードの電源を切ってもFnLkのオン・オフは記憶されているので、自動的に元に戻ることはありません。

 むしろ問題視したいのは、ESCキーから始まる最上段のキーの並びに区切りがなく、F1~12の場所を、見た目で判別しづらいという点でしょうか(これは「ThinkPad X1」でもそうでした)。ミュートや検索といったホット・キーとしての利用がメインというコンセプトなので、4つごとの区切りは不要ということなのでしょうが、F4やF7、F10とかを頻繁に使う私には、不満が残る部分です。

 Home、End、Insert、Delete、PrtScキーの配置や、カーソルキー「↑」の両脇に配置されたPgUp、PgDnキーについても、古のThinkPadユーザーには不満が残るところでしょうが、X1との写真を見ても分かるように、このキーボード固有の問題ではなく、ThinkPadとしての世代の問題なので、ここでは割愛します。

 
 一方で見た目はスッキリとしました。2013年末のモデルからThinkPadシリーズには新しいデザインコンセプトが反映されており、従来は必ず青色だったFnキーのサブ機能の印字も、すべて白系で印字されるようになっています。このため、キートップの見た目は以前よりもスッキリとした印象です。

 最後になってしまいましたが、「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」の大きな特徴は、ThinkPadユーザーには当たり前すぎて違和感がないのですが、トラックポイントを搭載 ―有り体に言うならマウスを内蔵― しているという点です。キーボードとマウスがどちらも無線で使える、という点は使ってみるまで軽く忘れており(笑)、ソファに座って使い始めて「あれ、これってもしかして、パソコンの全部の操作ができるのか……」と改めて気がついたのでした。価格についても、Bluetoothマウスの代わりになるトラックポイントが搭載され、充電式のバッテリーを内蔵している点も含めると、妥当な範囲かなと思いました。

 これまたありがちですが、この記事は写真現像時のマウス操作を含めて、すべて「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」を使って書いてみました。モバイル用やゲームのチャット用はもちろん、パソコン用としてわりと真面目に使えるキーボードだと思います。