トレジャーフェスタ in 有明11

figureneet 「鏡音リン 〜メランコリックver〜」
 
 2014年5月5日に東京ビッグサイトで開催された「トレジャーフェスタ in 有明11」に行ってきました。大きい物、小さいものを買いつつ、例によって“個人的に”惹かれたアイテムの写真も撮ってきました。王道な感じの版権モノ美少女フィギュアはあまりございませんのであらかじめごりょーしょーください。

 2013年12月の「トレフェス有明10」には行けなかったのと、2014年2月のワンフェスは大雪で到着が遅れたことや、写真の撮影は当初からアマチュアディーラーのオリジナル作品に絞っていました。そうした経緯から今回の「トレフェス有明11」では、特に版権モノの新作・再販などの区別が感覚的によくわかりませんでしたので、そのあたりはあまり分けていません。また、撮影してきた写真を見るとオリジナル作品の撮影枚数自体がそれほどでもなかったので、以下のSmugmugの完全版では、同じギャラリーの前半にオリジナル作品、後半(ディフォルメ チェインバーから)は版権モノという構成になっています。

 Smugmugには「トレジャーフェスタ in 有明11」として115枚の画像をアップしました。以下は抜粋で、リンク先はSmugmugのギャラリーです。

 撮影と関係なくトレフェス有明11を振り返ってみると、多くのディーラーが取り組んでいるであろう「艦これ」関連の許諾が降りなかったということらしいので、話題性にパンチ力が無い分、参加者にも殺気立った緊張感はなかったように思います。版権モノの流行り廃りはアニメの放送と連動することも多いですが、アルペジオは「タカオ」のみチラホラと見かけました。イオナはもっとあってもよさそうですがフィギュア的に映えるかと言われると、まずはタカオですかね……。

 ガルパンは、わりとすぐに収束するのかと勝手に思っていたものの、大洗でのイベントの盛況ぶりをみてもそうですが、造型界隈でも定番化しつつある印象で、スケールを問わずわりと見かけました。もっとも、作っている人が多くても艦これのように許諾が降りなければ会場で見かけることはないわけで、ガルパンは許諾関連の部署が積極的に対応しているということなんでしょう。キャラ的にお気に入りなウィッチクラフトワークスもごくわずかに見かけたので許諾は降りていたと思いますが、フィギュア映えしそうなキャラクターが多かったのとは裏腹に、あまり見かけませんでした。最近の放送でしたから時期的にも厳し目でしょうし、ワンフェスあたりで出てくるのでしょうか?
 
GSプロジェクト 「ガールズ&パンツァー ぽこ熊&あんこうチーム」

 
 そうした少ない話題の中で注目を集めたっぽいのは、ズヴィズダーでしょうか。アマチュアディーラーらしい(本業も造型だと思いますが)素早いキャッチアップで立体化され、リボルテックやfigmaなどのようなアクションフィギュアとしてもデザインされた工作部屋さんのロボ子は20個が開場5分程で完売し、私は買えなかった組に(笑)。ヴィニエイラ様も数点見かけましたが、プラヅマ法力模型さんの非常によくできたヴィニエイラ様はやはり即完売だったようです。
 
工作部屋 「1/12 世界征服 ~謀略のズヴィズダー~ ロボ子」

プラヅマ法力模型 「世界征服 ~謀略のズヴィズダー~ ヴィニエイラ様」

  
 主催のグリフォンエンタープライズをスルーし過ぎるのもアレなので(笑)、新作をチェックしてみましたが、王道的な? 可愛さがある龍ヶ嬢七々々がさっそく発売予定に。ガリレイドンナも三人が順次発売予定で、ポーズは若干謎ですが個人的にお気に入りだった神月・フェラーリを撮ってみました。

グリフォンエンタープライズ 「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 龍ヶ嬢七々々」(塗装済み完成品、7月発売予定)

グリフォンエンタープライズ  「1/8 ガリレイドンナ  神月・フェラーリ」(塗装済み完成品、5月発売予定)
 

ではとても個人的に

 ではとても個人的に振り返ってみるとどーなんでしょうか。前回のワンフェスでイチオシだったCREA MODEさんは「Madonna Lily」の再販のみでしたが、HPによると次回作は版権モノで自転車に乗ったヴィニエイラ様を作っている最中とのことですので、かなり期待してしまっているところです。アート的アプローチ? で大注目の産婦人科Mさんも再販のみだったので、このあたり個人的にもイベントがこじんまりとした印象になった要因かもしれません。

 当方のブログでも2013年5月のトレフェスレポートから登場しているfigureneetさんですが、一部で成長し過ぎと言われるほどメキメキと実力を付けていて、次回作とか普通に気になる感じになってきました。新作のうんたん状態の平沢唯はこれまでの作品の延長線上にあるものとして理解できるのですが、もうひとつの新作の鏡音リンの飛躍っぷりは一体。figureneetさんのこの等身の造型の実物を私が今まで見たことがなかった ってのもあるでしょうが……スラっと伸びた足は膝からふくらはぎにかけて美しく仕上げられ、スカートのふんわりとした感じは「はれのひ さくら」などから得意としてきたところでしょうか。堂々とした正面からの絵がすごく映えますが、横からの絵も注目したい造型です。腰は実はグラビア立ちですが、腹から上の上半身がポーズで遊んでいない分、対比として足の強調がきれいなバランスになっているのだと思います。全体的に素人が指摘できるようなスキがなく、ヘッドホン、ポーチ、腰の人形、足場と、小物もしっかりと作りこまれ、世界観の一端が垣間見えるようです。

figureneet 「鏡音リン 〜メランコリックver〜」

 
 再販などをことごとく逃していた新吉工房さんの「タケミカヅチ」は、作品もキャラクター(ロボ)もとてもお気に入りだったので、今回購入できて嬉しい限りです。そのほか、35ワールド拡充に向けて1/35でオリジナルでなおかつロボという無機物☆あんこさんの「ロボ娘さん」をゲット。同じく1/35で青葉蘭造形部さんの「ニパ子」も買ってしまいました。名前的にどうしても他人と思えないっていうか(笑)。

 青葉蘭造形部さんは今回ほかにも1/35のガルパン・スク水秋山殿やアルペジオのイオナを販売していましたし、前回のワンフェス2014冬では艦これキャラを1/35で複数出して話題になっていました。イオナは潜水艦のキャラクターですし1/35というスケールとはあまり接点はないですが、艦これやガルパンを1/35で作っていた流れで製作してみたとのことでした。次回ワンフェスでは35の艦これキャラがさらに拡充されるようで、サンゴーを推している私としては気になるところです。

新吉工房 「1/100 ヴェクタ零式自律歩行戦車 タケミカヅチ」

無機物☆あんこ 「1/35 ロボ娘さん」

青葉蘭造形部 「1/35 ニパ子」

青葉蘭造形部 「1/35 イオナ」

買ったもの