トレジャーフェスタ in 有明9

 2月のワンダーフェスティバル(WF2013冬)に続いて、「トレジャーフェスタ in 有明9」に行ってきました。今回の私のテーマはずばり「ガールズ&パンツァー」です。2012年12月に2話を残して放送が一旦終わり、最後の2話は2013年3月に放送されたとあって、関連アイテムは5月のトレフェスが満を持して登場するタイミングになったようです。もっとも、最終話の内容を反映したもので溢れていたかというと、そうでもなかったので(笑)、単に版権許諾の具合なだけかもしれませんが……。

 ガルパン系フィギュアの特徴は、ガルパン関連の戦車模型の人気を受け、同スケールの1/35で展開されていることが多い点でしょうか。ぶっちゃけかなり小さいのですが、今回のトレフェスではけっこうな数のディーラーが1/35スケールのガルパンフィギュアを販売していました。また、一部は2月のWF2013冬でも展示されていましたが、ねんどろいど的なデフォルメをしつつ1/35スケールの戦車に乗せられるようにしたものもいくつか見られました。私は「RAMPAGE Ghost」さんの1/35スケール(原型:柳生圭太)の西住殿、秋山殿、冷泉殿をぞれぞれ買ってみました。

RAMPAGE Ghost 「1/35 西住殿・秋山殿・冷泉殿」 (パンツァージャケット)
RAMPAGE Ghost 「1/35 西住殿・秋山殿・冷泉殿」 (パンツァージャケット)

 こうした1/35スケールの(戦車などに対応する)美少女フィギュアというジャンルが盛り上がっているのか、それともアマチュアでも実は昔からずっとあったのかちょっと私には分からないのですが(一部のディーラーや企業の製品があるのは確かですが)、原型師の浅井真紀氏がWF2013冬を総括した話の中で言及していたのが、「POLY-TOYS」さんの1/35スケールのリアル系女子高生フィギュアについてで、フィギュアで一般的な1/8や1/12スケールとは異なるジオラマ的/箱庭的な魅力(サイズ的にも容易)でアピールしていた、ということでしたから、ミリタリー系に固執しない1/35スケールの美少女フィギュアというのはもっと増えてくるのかもしれません。ちなみに「POLY-TOYS」さんは1/35スケールのガルパン隊長セットをWebサイトで予告されてますが、会場では「1/35 動物と遊ぼう」の続きとなる製品が案内されていました。こうなると次に欲しくなるのは1/35スケールの屋台や神社仏閣でしょうか?

POLY-TOYS 「1/35 動物と遊ぼう」
POLY-TOYS 「1/35 動物と遊ぼう」
POLY-TOYS 「1/35 情景フィギュアシリーズ #02 “School Girls Summer Tradition” 『夏の風物』」 予告
POLY-TOYS 「1/35 情景フィギュアシリーズ #02 “School Girls Summer Tradition” 『夏の風物』」 予告

 今回のトレフェスでは、1/35スケールのキットに対応したオリジナルのキャラクターを戦車に乗せているものがいくつかありましたが、調べてみるとガルパン以前から作られているようです。そりゃあ、そうですよね(笑)。とはいえ、「POLY-TOYS」さんをはじめ、ガルパン系1/35スケールフィギュアではデジタル原型+業者抜きという組み合わせもいくつかあったので、デフォルメ感の薄いリアル系(?)のバランスでの精緻な1/35スケールフィギュアの増加は、こうした制作環境の変化も影響しているようです。

 会場をまわっての感想は、武装神姫シリーズに加えるようなパーツや、1/12スケールのアクションフィギュアと組み合わせる下駄箱や自販機、得物などのパーツ・アクセサリー系は、その内容がユニークなこともあってよく目につきました。ワールドタンクミュージアム(WTM)やマツオカステンのような1/144スケールの戦車もいくつか見られ、比較的マイナーな戦車や10式、現代の無人機、ジオラマなどもありました。

 このほかはいつものように、ミリタリー系やロボット系、オリジナル系、まだマイナー(?)なタイトルの美少女系などを主に撮ってきました。会場全体の感じからすると美少女フィギュアの写真はかなり少ないはずですが、そのあたりは他所様にお任せします。「英雄戦姫」はヒイキのタイトルなので撮ったものは自動的に全採用されました(笑)。あと、やっぱりオリジナルキャラクターやメカは応援したいですから、複数枚になっているものもあります。なお、撮影した時刻の関係で、彩色済みサンプルの展示が終わっていたり、ディーラーが撤収したりしていたので、ごく一部のディーラーは展示のさらに一部だけしか撮れていないケースがあります。

 カメラ的には「D600+60mm MICRO F2.8G」に「ニッシン MF18 デジタルマクロ」という組み合わせです。写真はすべて、手振れ回避のためにシャッター速度を1/80に固定、(シャープさよりも)被写界深度を十分に稼ぐためにF値はF22に固定し、ISO感度はオート(上限6400)です。もっとも、フラッシュを使うので高感度域にはならなかったようです。「MF18」はTTLモードで、アングルや被写体との距離によって細かく分割発光の比率や発光量を調節しました。思ったような光の回り方になったものもあれば、思うようにいかなかったカットもあり、さすがに使いこなせたと実感できるところまでは行きませんでした。現場ではカメラの背面モニターで確認しながら発光量を+1.0EVなど、増加させることが多かったのですが、帰宅後にLightroomで現像していると、結果的にこの発光量の調節は余分だったカットも多くありました。

 写真はテーマ別に「ガールズ&パンツァー」「1/35スケール フィギュア(ガルパン以外)」「ミリタリー・ロボット(版権)」「オリジナル」「キャラクター(版権)」「1/12スケール 小物」の6種類に分けました。

 キャプションのディーラー名については卓に掲示のものに準拠していますので、委託元は分かる範囲で記入していますが、製作ディーラーの名前と異なる可能性があることを予め理解しておいていただければと思います。

 上記のようにかなり個人的なトレフェスレポートですが(笑)、写真ギャラリーはうっかり表示すると点数が多いので「続きを読む→」で掲載しています。

ガールズ&パンツァー

1/35スケール フィギュア(ガルパン以外)

ミリタリー・ロボット(版権)

オリジナル

キャラクター(版権)

1/12スケール 小物